ネットワークビジネスとは

ネットワークビジネスとは、MLM(マルチレベルマーケティング)とも呼ばれ、商品が消費者の手に渡るまでの販売経路を示す一種の方法です。

マルチレベルマーケティングを日本語で考えれば『多面的な階層で物品を流通させる仕組みを持つ販売形式』といった感じです。

 

一般的な商品の流通とは、メーカーから問屋、問屋から小売店、販売代理店に納品され、小売店や販売代理店を通して消費者の手に渡るといった流れがあります。

また現代ではTVやインターネットでの広告(CM)や雑誌などを利用した宣伝活動が行われます。

一般的な商品流通の例として農業、漁業など、農家や漁師さんから組合、組合からスーパーへ、スーパーで消費者が購入といった例がわかりやすいでしょう。

 

これに対しネットワークビジネスでは、商品購入が販売員(ディストリビューター)となり、口コミで商品を宣伝、販売をしていきます。

多くのネットワークビジネス企業ではインターネットやブログといった広告メディアの利用を禁止しております。

 

口コミにより、あなたから商品を購入する消費者には、販売員の資格(会員登録)が与えられます。

言い換えればあなたが一つの代理販売店となる為、商品購入者(会員数)が増えることにより、その対価として商品流通量に応じた報酬を受け取ることが出来るという仕組みです。

 

つまり、あなたを基準とした代理店の顧客が多くなればなるほど、商品流通量も大きくなるので、その分、あなたの報酬も多くなるというものです。

 

大まかなネットワークビジネスの仕組みはこういったものとなります。

 

主なネットワーク企業
・Amway
・三木商事 (ミキプルーンと言えば伝わる)
・ニュースキン
・フォーデイズ
・イオン化粧品

 

ネットワークビジネスはシングルレベルマーケティング(SLM)の派生

報酬が発生するというのは何もネットワーク(MLM)に限ったことではありません。

多方面に作用するネットワーク(MLM)に特定的に作用するシングルレベルマーケティングといった流通経路が存在します。

 

アフィリエイトもまさにシングルレベルの一種なのですが

アフィリエイトが分からない人の為の例としては

『お友達紹介でキャッシュバック』

なんていう方式をとっているお店はシングルレベルマーケティングと言えるでしょう。

美容室やネイルサロンでもキャッシュバックは無いものの『次回割引』や『商品券』とかもそうです。

 

このシングルレベルが多方面に広がり、報酬を受けとれる階層が広がった場合、

シングルレベルマーケティングもマルチレベルマーケティングに変わります。

ビジネスモデル自体は有能

ネットワークビジネスと聞くだけで拒否反応を示す人が多いぐらい、ネットワークビジネスに対し、良いイメージを持つ人は少ないのでしょう。

しかし、ビジネスモデル自体は上記内容を考えても有能なビジネスモデルであると考えることが出来ます。

 

その理由は、2つあります。

1.人対人で商品を売るビジネスモデル

2.人から人に繋がるビジネスモデル

 

人対人で商品を売るビジネスモデル

ネットワークビジネスの多くは、冒頭にも書いたように、広告メディアでの宣伝活動は禁止されている場合が多いです。

つまり、商品を売る為には直接クライアントに会って、商品説明をする必要があります。

 

何故、直接販売する人対人のビジネスモデルが優れていると考えるか?

 

答えはクライアントの商品を買う理由にあります。

広告メディアでの広告活動が出来ないというのは言い換えれば、世間の目に触れる機会が少ないということです。

 

つまり、例え良い商品であったとしても、ただ説明されただけなら

『そういう商品もあるんだ~』とか
『いいかもしれないけどなんか怪しいね』なんてことは避けられません。

では何故人は商品を買うのかという点になるのですが『人の魅力』です。

 

魅力と言ってももちろん様々で、

昔からの長い付き合いと信用性があれば

『あなたが勧める商品なら買うよ』といったことが出来ますが

そこまでの関係性ではないクライアントに対し

『あなたが勧める商品なら買いたい!!』

とう思わせることができるかでしょう。

 

いわば、影響力の与えることが出来るかどうかなのです。

 

最初から影響力がある人などいませんが、

一つのビジネスをするにあたりこの影響力を付けることが出来るという意味では

とても有能なビジネスであると考えれます。

 

商品を身にもって体感することで、自信も付くでしょう。

購入してくれる人が増えることで自信になるでしょう。

その自信がいつしか魅力になり、その魅力が影響力に変わる。

 

それでいてお金も稼げたら

それほどいいものはないでしょう。

 

 

人から人が報酬となるビジネスモデル

ネットワークビジネスのビジネスモデルの最も優れた点は報酬が発生する仕組みです。

 

では一体どんな仕組みなのか?

 

それは、あなたの会員の上げた報酬の一部があなたの報酬となるということです。

つまり、自分の頑張り以外からも報酬を得ることが可能な仕組みなのです。

 

簡単に言えば、ちょっとした社長さんです。

 

一般的なサラリーマンの場合、働いた時間がお金に変わります。

会社に行って仕事をしなければ給料はもらえません。

 

自営業者でも同じです。自分で働いた分。商品を売った分が収入になります。

 

両者共に大きな怪我や病気で働けなくなってしまえば収入は途切れてしまいます。

 

つまり、一般的な収入形態というのは労働した分がお金に変わるという仕組みです。

 

しかし、ネットワークビジネスでは少し労働収入とは違い、

自分の頑張りを他人が受け継ぐことで自分の収入を発生されることも可能であるということ。

 

直属の販売員を育て、直属の販売員が販売を育てるといったことで報酬の構築が出来るというのは

ネットワークビジネスの優れた仕組みでしょう。

何故日本では評判が悪いのか?

ビジネスモデルは優れているのに何故日本ではネットワークビジネスの評判が悪いのでしょうか?

その理由は様々ですが主な要因は『販売方法が悪い』この1点でしょう。

 

巷でのネットワークの誘い文句は商品の良さを宣伝するものではなく

『お金を稼ごう』『不労所得を得よう』といった

収入面にコミットした話をベースにクライアントしている印象が強いです。

 

言い換えれば商品は『おまけ』です。

 

安い商品であればおまけでもいいかもしれませんが

ネットワークの収入を受け取る条件って意外とハードルが高かったりします。

 

購入者側からすれば、そのハードルに対し

『良い商品を使いながらお金が入ると考える』
『お金の為におまけを買う』

であれば全く持って意味が異なります。

もし、後者の場合での印象を持たれた場合、

『お金の為に、私を誘ってお金儲けしてるな』

そう取られられも仕方ないでしょう。

 

そういったイメージが強く広まったことが

『ネットワークビジネスは友達無くす』の印象を付けたと言っても過言では無いでしょう。

というより冷静に考えれば

お金を稼ぐためだけに商品の購入を進めれば、友達を無くして当然です。

 

ネットワークビジネスをする場合には、伝え方には気を付けるべきですね。

ネットワークビジネスで不労所得を得ることは可能か?

ネットワークビジネスで不労所得を手にすることは可能かどうか?

気になる方は多いと思いますが、はっきり言いましょう。

不可能ではないが、その道のりはとてつもなく厳しいです。

 

人対人のビジネスモデルは素晴らしいですし、影響力を身につければ大きな成果も見込めます。

そして影響力が伝染すれば大きなマーケットにもなります。

 

しかし、誰しも影響力がある訳ではありません。

例え自分が数名の会員を生むことが出来たとしても

その会員が数名の会員を生むとは限りません。

中には0人ってのもあります。

そうなれば辞めてしまう人もいます。

 

入っては辞めてを繰り返しの状態が続くのは避けれませんので

かなり大きなマーケットを持たない限り、

自分が何もしなくても収入が途切れない

なんて状況にはなりませんし。

 

極論言えば、

ネットワーク企業そのものが無くなれば、収入ももちろんなくなります。

 

そういった意味で言えば半永久的不労所得にはなるぐらいのものでしかないでしょう。

稼いでいる人はどれぐらいいるのか?

ここまでネットワークビジネスの優れた点などを重視してお話しました。

 

では、その優れたビジネスモデルを利用した成功者はどれだけいるの?と聞きたくなるでしょう。

実はほとんどいないのが現実です。

 

ビジネスモデルとしてはとても優秀なビジネスモデルなのに、何故多くの方が稼げないという結果になっているのか?

 

理由は簡単です。欠点を見逃しているからです。

その欠点を見逃すことにより、優れたビジネスモデルを上手く活用できない。

だから多くの人が上手くいかないという現状です。

 

その原因hがまた次回にでもお話致します。