
こんばんは。管理人TAKU(@takulog0712)です。
副業やビジネスを始めて周りに言われる言葉に
「そんなんで上手くいく人は極わずかだよ」
世間にはそういった冷たい声が多くあります。
実際に、転売や投資、アフィリエイトなどと言った副業。
飲食店経営や不動産投資といった
長期ビジネスなどに置いても成功する・稼げる人というのは1割程度と言われます。
この1割という言葉を聞くと確かに一部ではありますが、本当にそうでしょうか?
この辺りをしっかりと解剖していきましょう。
成功者が少ない理由は、始める理由が「夢」に依存するから
まず、冷静に考えてほしいのですが、副業を始める理由って何がありますか?
- お金が欲しい
- 自由な時間を増やしたい
- 好きなことで収入を得たい
こういった理由が多いのではないでしょうか?
もちろん、こういった理由を「きっかけ」にすることは良いことですが、
この理由って実はすごく脆く壊れやすいのです。というのも、そもそもの思考の中で
「~したい」「~なりたい」といった思考そものもは「夢」でしかないのです。
ここで少し、問いたいのが
「子供の頃の夢、いくつ叶いましたか?」
叶ったことの方が多い方。叶わなかったことの方が少ない方
人により異なる結果があると思いますが、
ほどんどの人が叶わなかった夢。いや諦めてきた夢が多いのではないでしょうか?
つまり、「夢」というものに対して、「諦めることはある」
小さな頃から繰り返し起きる現象の中で、無意識に諦める癖をもってしまうからです。
夢を諦める瞬間にも理由がある
上記で「夢を無意識に諦める癖がある」という事をお話しましたが、
理由もなく諦めることもないのが「夢」なのです。
分かり易くいうと「叶う」と思っている間は「諦めない」
「叶わない」と思った時点で「諦める」という選択があるのです。
少し、余談ではありますが、
管理人が幼稚園児の頃は「ウルトラマン」が将来の夢でした。
男の子の小さき頃の夢、NO1であろう「ウルトラマン」ですが、
そもそもの話でいうと「架空の存在」です。
小さい頃は本気でウルトラマンになれると思っていても、成長と共に
「架空の存在」つまり、なることが出来ないという事に気づき諦め、新たな夢を考えるのです。
管理人のウルトラマンを例に分かることが
夢というのは、考え、諦め、また考え、諦めを繰り返し
いつしか、自分が叶えることが出来る小さな夢に落ち着くのです。
つまり、副業やビジネスにも諦める理由が必ず存在しているという事です。
副業やビジネスを諦める瞬間は「現実の方が楽」と感じた時
もう一度、副業やビジネスを始める理由に振り返りたいのですが
- お金が欲しい
- 自由な時間を増やしたい
- 好きなことで収入を得たい
といった目的で始めても、そう上手くいかないのもまた事実であり、
ブログであれ、YouTubeであれ、投資であれ、苦労する瞬間は必ず訪れます。
ここが多くの方が辞めるきっかけにもなるのですが、
- 思ったより稼げない
- 仕事をしながら空いた時間を使ったら余計に時間が無くなった
- 好きなことが嫌になってきた
などの瞬間が生まれます。特に多いのが
- 思ったよりも稼げない
- 時間を作る為に始めたのに時間が無くなった
この2点です。こうなった時に起こるのが
- 掛け持ちで仕事したほうが稼げる。
- 副業辞めたら副業にかけてた時間が空く。
という、結果的に現実の方が楽と思う瞬間が現れます。
この思いが、いつか成功するという思いより強くなることで人は諦めてしますのです。
諦めやすさは参入障壁の低さも影響する
始める理由が「夢」であり、夢であるが故に諦める瞬間があるというのは、上項を読んだ方にもわかると思いますが、
夢以外に諦めやすいポイントは「参入障壁の低さ」です。
例えばですが、
医者になることと、ブログを始めること
どちらが簡単ですか?
医者になることと、YouTubeを始めること
どちらが簡単ですか?
医者になることと、起業すること
どちらが簡単ですか?
と質問すると全ての回答が「医者以外」になります。
医者でも、国家公務員やスポーツ選手でもそうです。
結果何が言いたいかというと
副業やビジネスとは「誰でも始めることが出来る」という参入障壁が低いものなのです。
ブログなんてドメインとサーバー取れば始めることが可能です。
YouTubeも登録して動画上げれば始めることが可能です。
起業もお金払って株式立ち上げたら終わりです。
つまり、スタートに立つ経つのが容易です。
しかし、医者やスポーツ選手のように小さい頃から努力を積まないといけないものは
「誰でも始めることが出来ない」というもので、努力して得たものは容易に手放そうとしません。
医者は医者になっても腕を磨く為に勉強しますし、スポーツ選手もプロになっても練習を続けます。
わかりますか?スタートラインに立つために準備が難しいほど、継続しやすく
簡単に立てるものほど、簡単に諦めるのです。
継続することで1割に入ることが容易になる
この世界には「継続は力なり」という言葉があります。
こういった言葉を「綺麗ごとだ」「成功者の戯言だ」という方も多いですが
【走ることを辞めたマラソン選手はゴールを見ることは出来ますか?】
という話になります。
一つのスタートラインに立った以上。何かしらのゴールというのは必ず存在します。
副業で10万円を稼ぐと考えるのであれば、10万円というゴールに向け走り出します。
その中で、初めて報酬を発生させることや、月1万円を稼ぐなと、小さな達成を遂げながらゴールを目指すのですが
そのゴールに向けて走る道中で諦めてしまえば、その副業やビジネスで10万円というゴールを見ることはありません。
市民フルマラソンをイメージしてみよう
マラソンを例にしてみたので、もう少しマラソンで例えていくのですが、
42.195kmのフルマラソンに参加するとして
- オリンピックに出てください
- 市民マラソンに出てください
どちらの方が簡単ですか?となると
申し込んだだけで出れる「市民マラソン」の簡単ですよね?
副業ってつまり、ここの位置であり、市民マラソンでは健康の為とか、記念にとかいろんな理由で出る人が出る為
「完走率」はオリンピックより低いのは言うまでもありません。
副業も同じように、とりあえずやってみようとか、そういった方も多い為、
ゴールに到達する人も少ないのです。
反対に言えば、参加者の中で少しだけ努力して、完走するだけでも、上位に成れる。
そう考えれば一部になることって意外と簡単なんですよ。
1割に残る為には小さな目標を繰り返そう
人間誰でも、現実と理想のギャップが激しくなることで疲労を感じます。
いきなり100万稼げとか言われても「???」となりますし、
いきなりフルマラソン走れと言われても体力や体が持ちません7.
副業もそうで、まずは出来る範囲から始め、
出来る範囲を増やしていく「小さな目標」を繰り返しこなすことが大事なのです。
100万円を目標にする前に、
報酬を発生させる。1万円を稼ぐ、5万円を稼ぐ・・・と繰り返していった先が
100万円とかんがえるようにしましょう。
細かな目標の達成でも、達成感というのはあり、
達成できそうにない、大きな目標よりも、モチベーション維持に繋がります。
1割に仲間入りするためには、こういった思考を取り入れてみるもの良いことですね^^