
こんばんは。管理人TAKU(@takulog0712)です。
ブログを書く方で最初に悩む壁と言えば収益化までの道のりでが、
実は収益化してからの方が大きな壁があるのはアドセンス審査を通した方ならわかるはず。
- アドセンスは通してみたけど、全然稼げない。
- アクセスはそれなりに入るけど、収益が少ない。
- クリック率をどう挙げていいかわからない
- アクセス数をどう挙げていいかわからない
等の悩みをかかることは多いでしょう。管理人も例外でなく同じ壁に当たりました。
世間では、PV数を上げよう!クリック率を上げよう!といった風潮がありますが、
「そこに悩んでるからそんなこと言われれても」
ってついつい突っ込みたくなります。
だからこそ管理人TAKUが考える収益やアクセスに対する考えを共有していきたいと思います。
ブログのクリック率は限度がある。だからこそ割り切って考える!
アドセンスをメインに取り組んでいる方が気にするのはアドセンス広告のクリック率です。
クリック率は単純にアクセス数÷クリック数によって求めることが可能です。
実際にアドセンスのページではCTRと表示される数値がクリック率となります。
また一つのデータとして言われている広告のクリック率は1%前後とされています。
1%というと非常に少ない数字で、この数字でお金を稼ぐと考えると気が遠くなりますが、
変えれない数字を変えようとしても時間の無駄でしょう。
だからこそクリック率に関しては割り切って考えることも重要です。
良くも悪くも100人に1人はアクションを起こす
平均的クリック率が1%とするのであれば、言い換えると100人に1人はアクションを起こすと考えることが可能です。
つまり、広告や商品紹介をしていく上でこの100分の1というのが大きな基準となるでしょう。
この数字が基準になることが月間PV数を上げようということに直結しているのは
月間PV数が上がる=100分の1が多く繰り返される
ということを意味するからです。
単純に月間PV数が100PVであれば1回のクリック、
10000PVとなれば100回クリックされるということになるということです。
1クリック辺りのアドセンス広告の平均は20円から30円と言われており、
この場合であれば1万PV、100クリックで100×20で2千円~3千円となるのです。
サーバー代ぐらいは稼げるかも知れませんが労力としては見合わないですね。
アクションを起こす先を変えてあげることで収益を上げる
クリック率やアクセス数というものはそもそもそんな簡単に挙げることなどできません。
しかし、収益を発生させる場所を変えるのは簡単なことです。
そもそも収益というのは
収益=集客力×単価×(リピート率)
で求めることが可能です。
集客力はブログでいうアクセス数となります。前提として、この集客力を上げることが難しい。時間がかかるということであれば
簡単に変えることが出来るとすれば広告単価でしょう。
アドセンスのクリック単価が20円~30円とすれば、
それ以上の単価で戦うことが出来ればそれ以上の収益を生むことは可能であるということです。
管理人は実際に広告単価を上げて月間PV数が1万以下でも10万以上の収益を得ている。
こちらの記事で詳細をお話していますが、管理人が運用している特化サイトの収支報告です。
こちらのサイトで扱う広告の商品単価は、1件3万、1万5千、1万の3点です
この中でも主に3万円の広告に力を入れており、月間数件の報酬を発生させています。
上記の記事で細かな内訳やクリック率などを掲載していますが
実はこちらのクリック率も1%前後です。
3社合わせて報酬発生件数が6件ほどでありましたが、広告クリック率をあえて割り切り
広告単価を上げることで、より多くの収益を生むことは可能です。
ASPや広告提示先の報酬発生条件などによっては高額案件でも発生が難しいなどのデメリットはありますが、
アクセス数が上がらなくて困っている場合は報酬単価を上げて収益を高めるということがオススメです。